Mick Radio Memo

名も無きオンラインラジオのお喋り&台本担当ミックの反省と、何でもないようなネタのメモ。

FINAL FANTASY XIV FANFESTIVAL2017 WORLDTORE

▼2月19日。というよりも日本時間で言えば2月20日の朝4時。
地球の裏側に近い、ドイツフランクフルトにて、FF14のファンフェスティバルが終わった。


FINALFANTASYは私が生まれて初めて夢中になったゲームであり、世界中で夢中になる人がいるゲームだと思う。
それも今年で30周年。


その中で14番目のタイトルに虜になってから、もう3年が経過している。
たくさん理由はあるけれど、


1.圧倒的な世界観と大好きなファンタジーとシナリオ
2.大好きだった過去のFFへのリスペクトがたくさん詰まっていて色んなことを思い出せるところ
3.そして運営・開発スタッフがとてもクリアでゲーム開発以上のものをつたえてくれること
この3つが大きいと思う。

▼そんな中2014年にもファンフェスは東京でも行われていた。
当時は病に伏していたので参加出来ても1日のみ……そんなことを思いながら応募してみたものの見事に惨敗。
2016年。次はいつ出来るかわからない。
次はあるかどうかもわからない。
スタッフさんの負担は計り知れない。
絶対に行くぞと気合を入れて挑んだ2日通し券を第一次募集で勝ち取ったときは勝利のファンファーレが頭に流れた。

▼FFというタイトルでしかもオンラインであることから、ファンは世界中で待っている。
2014年に開催した時のツアーの順番は

1.ラスベガス(突然のHEVENSWARDティザームービー発。王と12人の騎士=ナイツオブラウンドのキーワード発表。新種族が何かしら出ること、新たな蛮神、飛空挺コンテンツ。イシュガルド市街のウォークスルー映像発表。)
2.ロンドン(ラスベガスから1週間後。吉田黒魔コスで登場。欧州データセンター設置のニュース。フライングマウント、ビスマルク・ラーヴァナの発表、暗黒騎士発表。)
3.東京:12/20、12/21(アウラの発表、レイド・機工城アレキサンダー占星術師・ヘッドショットおじさんによる機工士の発表)

だったので、ラスベガスのファンフェスの日にTLを見て拡張ディスクの発表だなんて思ってなかった自分は大変なことになってたりした。東京はストリーミングチケットを買ってもう何度も何度も見てるし、今でも唇を噛んでるw

そして今回の2016−2017のワールドツアーは
1.ラスベガス(紅蓮のリベレーター、ティザームービー発表。赤い美女は誰だ。アラミゴ奪還へ。)
2.東京:12/24、12/25!クロージングの最後に発射されたリボンには「本当にクリスマスでしょうか?」と吉田の直筆コメントが入ってましたw煽ってんのか、最高のクリスマスプレゼントだったよ!
(内容は赤魔道士の発表と水中アクションの追加の発表。そして松野さん×雨宮監督のリターントゥイヴァリース24人レイドの発表。待ってました!レイドがオメガであることの発表)
3.フランクフルト(冒頭ムービーにて新大陸、そしてジョブサムライの発表。ドマの奪還へ)

 

といった感じでした。
こう見ても凄くプロモーションが上手いなとおもいました。
確かに最後のフランクフルトのファンフェスでの冒頭ムービーでサムライが出て来た瞬間「くっそ、ズリィイイイイ!東京で見たかった!」って思ったけど、現地の方のムービーを見たら、尋常じゃ無いくらいの熱狂っぷりで、海外でどれほどまでに「サムライ」「ニンジャー」が愛されているのかがわかってとても嬉しかった。

あとイヴァリースの発表はやっぱり東京じゃないと、あんな喜びのリアクションは無かったと思いました。松野さんがベーコンエピを持って来ながらダンジョン1つ書かせてくださいって言ってくださった日からどれだけ待ち望んでいた事か!

イヴァリースの世界観は特別なんです。(あぁ、死者の宮殿100階で止まってる行かなきゃ……。)

 

やっぱり基調講演の歓声とか盛り上がりに関しては、海外の方のほうが物凄いなっていうのを、今回のワールドツアーで見れたので、凄く地球の真裏なのに感情表現の苦手な日本人の本当の心の気持ちを開発サイドに伝えてくれてたなぁ、と海外14ユーザーの皆が近くに感じられて嬉しかった。

 

ただ、プライマルズのライブに関しては東京が一番だった自信があるぞ!どれだけ叫んでも自分の声が周りの歓声で掻き消えて、ついでに言うと全員跳ねすぎで、最後帰るときにぶっ倒れたので、ソケンさんに届いたかなぁ!きっと届いたよな!

でもRISEをフランクフルトでやったのは憎い……大好きなのに!かっこよかったよ!!
ちくしょうー!私たちもストップしたかったw
次のプライマルズのLiveはきっとまた2年後とかだと思うと、辛いです。
しかもRISEはやるかわからないからねw

 

そんなこんなで、世界ととても近く感じた、FINAL FANTASY XIV FANFESTIVAL2017 WORLDTOREでした!